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【千葉県版】事業主のための新型コロナ事業支援策をまとめました。(令和2年4月19日現在)

現在様々な自治体やコンサルがまとめているコロナ対策の融資・給付金情報を【千葉県版】として再編集してみました。


 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの事業者が深刻な売上低下に悩み、またその従業員たちも解雇や給与低下に悩んでおられます。

政府は今現在も急ピッチで救済のための準備を進めており、最新情報は様々なホームページ等で発表されていますが、

「自分が利用可能な制度は何があり、どんな内容で、どこに連絡・相談すれば良いのか」

といった全容を一目で知ることはかなり難しいと思いました。

 

そこで、現在様々な自治体やコンサルがまとめている融資・給付金などの情報を私見を交えて再編集してみました。

 

 

今回は【千葉県版】として作成してみました。

⇓PDFでダウンロードできますのでよろしければご利用ください。⇓

 
ダウンロード
【千葉県版】コロナ対策支援制度(よこの山プランニング)2020年4月19日現在.
PDFファイル 769.8 KB
 

 

それぞれの支援策詳細は問合せ先にてご確認いただければと思います。

それぞれの制度テーマ別にコメントしたいと思います。

(急遽作成しましたので、乱文お許しくださいませ。)

  

生活支援


私の業務の一つとして、某市区町村で制度融資の窓口担当を行っておりますが、

今現在(2020年4月19日時点)にて非常に混雑しております。

今回特に多いのが、初めて借入を行う事業主の方が多いということです。

この場合、手続きや応対にて手戻りが多く、事業主の方は「融資実行までこんなに時間がかかるの!?」という印象を持たれるようです。

また、日本政策金融公庫も「一見さん後回し」の様子です。

 

このような状況にて、

「とりあえず小口で良いから今すぐ即金が必要なんだ!」

という事業主の方には「生活支援」の制度が有効かと思います。

 

申込から1週間で入金されるケースも多いので、

額面はともかくとして緊急時にはありがたいと思います。

 

休業補償


 

今回の自粛対策においては、「止血対応=資金流出を少なくすること」が非常に重要です。

その際、従業員の人件費をどのように抑えるかが重要ですが、

従業員にも生活があるので闇雲な対応では共倒れになりかねません。

 

そこで、「雇用調整助成金」等を活用して

従業員に休業時にも費用を払いつつ、その90%を助成金で補うことが有効かと思います。

 

また、千葉県においては、千葉、船橋、松戸、柏の4市が4月13日(月)にて千葉県知事に対して、休業要請に伴う中小企業への支援などを求める緊急要望書を提出しています。

 

参考記事:【新型コロナ】休業補償や病床確保を 千葉、船橋、松戸、柏 4市が千葉県に緊急要望

https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/683314

 

恐らく東京のように、休業要請に対応した事業者に対して何らかの協力金が出るのではないかと考えます。

支払猶予


 前述の通り、融資実行には一定の時間が必要とされています。

そのため、融資に申し込んで実際に入金されるまでの当座の対応策として、

「支払猶予」という方法も可能です。

国からの要請もあり、税金・保険料・通信費・水道光熱費及び家賃・テナント料金にも応じられるケースがありますから、検討の余地はあります。

 

 

 

資金繰り


 

企業が倒産するということはどういうことでしょうか?

 

 

結論から申し上げますと、「お金が無くなる」ということです。

 

 

事業主の方々の中には、「借入」を行うことに対して過度な抵抗をされる方もいらっしゃいます。

「借金」=「悪」「怖い」「恐ろしい」という印象が強いようです。

 

 

このような事業主の方は、是非とも1年間の資金予測を考えていただきたいと思います。

 

今後事業を継続するうえで、月次の売上、支出を向こう1年間分作ってみていただきたいです。

尚、売上を作る前に材料購入や外注依頼にて必要な資金(≒運転資金)もありますので、忘れず考えていただきたいですね。

 

そのうえで、「何とかお金は持つだろう」という結論であればOKです。

借入不要です。

 

しかし、

「・・・全く先が読めない。むしろまずい・・・。」という事業主の方であれば

今回は迷わず借入をご提案いたします。

 

借金の有無に関わらず、

手元からお金がなくなることであっという間に倒産します。

事業改革


ここからが重要です!

 

上記までの制度は「何とか現在の嵐を耐え凌ぐ」ための制度であると言っても過言ではありません。

 

さて「現在の嵐」は去るのはいつでしょうか?

「現在の嵐」が去った後、景色はこれまでと変わらないのでしょうか?

「現在の嵐」が去るまでじっと動かない状況で大丈夫なのでしょうか?

 

 

ご存知の通り、ダーウィンは『進化論』にて

 

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』

 

という言葉を残したと言われています。

 

 

常に状況に併せて、ビジネスモデルを変化させていくことが重要であり

そのための補助金も用意されています。

ぜひとも、今回のタイミングで自身の事業を見直していただきたいと思います。

 

 

尚、施策情報は日々更新されます。

各問合せ先に詳細をご確認くださいますようお願いいたします。

 


横山和志

中小企業診断士・事業承継士・ITコーディネータ

40代になり、今更仮面ライダーにハマる経営コンサルタント

子ども3人(長女・長男・次男)

趣味はフルマラソン(BEST3:37)と子どもとの仮面ライダー談義